コロナ明けにフットサル

５日間ほぼ家にこもっていて、明けてすぐフットサルはさすがにしんどかった…。

おはようございます。前回は名前を記載しておりませんでしたが、改めまして「たこやき」です。お見知りおきください。

めんどいブログ第二節ですがその前に、無事コロナ隔離期間が終了しました！

長いようで短い5日間でした。でももうなりたくありません。やはり体調不良は天敵ですね。わりと風邪ひきやすいタイプなんですよ。免疫力を高めたい、常に思っています。が、風邪をひきやすい自分というのを受容したいなと思っているこの頃です。

さあ、題にもある通り、昨日は人生初のフットサルをしてきました。コロナ明けで。さすがにしんどかった…。仕事へのリハビリのつもりで行ったけど、想像以上に動かないと行けなくて、そして動けなくて、とても悔しかった…。中途半端に病み上がりでスポーツはよくないですね。

そんな今日のめんどい、今日めんは、フットサルに行ったことかなと。

というのも、もともとは行くつもりがなかったんですね。コロナの感染が分かってから「療養期間が明けるのが土曜日だし、体力も落ちていて、無理もしないほうがいいだろうから…。」と考えていました。

今回のフットサルは職場の人たちと一緒にやったんですけども「平日仕事も休んでいた人間が、フットサルには参加するってどうなんだろ…。悪く思われるんじゃないか…。」とかも考えていました。

そして結局考えた末に「仕事のリハビリにもなるだろうし、キーパーや応援だけやるつもりで行こう。マスクして無理に動かなければいいや。職場の人たちにも差し入れとか買ってって、感謝を伝えよう」ということで、参加を決意しました。

しかし行ってみたら、フットサル開始の一時間前からゲリラ雷雨。大雨のトラブルに見舞われ、結局差し入れを買うこともできず、開始時間４０分ほど遅れてスタートしました。

この時に「病み上がりじゃなかったら大雨の中でも突っ込んでいくのに…」とか「コロナが気にならなかったらもっと周りの人と話せるのに…」とか、マイナスなことばかり考えてしまっていました。

プレーが始まり、時間が押していたこともあり、ごちゃごちゃな感じでスタート。マスクをつけながらで、マスクが雨にも濡れていたため、全く息ができず。コロナで肺が少しやられていた自分からすると、だいぶ地獄でした。

「もう下がってベンチで見てようかな…」という考えが何度も頭をよぎりましたが、人数を欠くことはできんと思い、終始プレーに参加しました。

楽しかったんです。楽しかったのに、動けない、思うようにはしゃげないのが悔しすぎて、どんどん表情が暗くなっていたと思います。笑

「皆さんに気を使わせてしまっているかもな」とか考えると、より一層思い悩んでしまいました。

終了時間ぎりぎりまでプレーをし、各々シャワーや着替えを済ませて、全員で締めを行いました。

その締めの言葉を言うことになったのですが、その内容に関しても、家に帰ってから反省してしまいました。苦笑

「もっと感謝を伝えたらよかったな」とか「面白いこと言いたかったな」とか「自分のことより、皆さんのことを話したかったな」とか、いろいろ考えてしまい、止まらなくなっていました。

ここで考えたのが、「自己執着」と「他者への関心」でした。※『嫌われる勇気』

結局自分は、周りのことを考えているようで、自分のことばかり考えてしまっているなと思ったのです。

「仕事休んでフットサルだけ来たよ」「全然フットサルうまくないじゃん」「きつそうにしてて、楽しくなさそう」「締めの言葉、締まらなかったね」とか言われたくない、思われているのではという自意識が猛スピードで加速していました。

なぜそういう思考になってしまうのかと言ったら、自分に自信がないからなんですよね、自己を受容できていない。そして、他者への関心が薄いからでしょう。

今の自分の課題はそこにあると気づくことができました。じゃあここからどうしたらよいか。

他者への貢献の気持ちを忘れないということと、ありなままの自分を容認してあげることなのかなと。

貢献する気持ちだけ常に持ち、他人の顔色や、嫌なことを言われるかも、嫌われてしまうかも、などは気にせず、人とかかわることが最善なのかと、今は考えています。

自己への執着から他者への関心へ。今回のフットサルに行かなければ気づけなかったかもしれません。

めんどいことやってよかった。

そしてこうやって自分の中で思考を練ることも大事ですね。

反芻するのではなく、今の自分を認めて、じゃあこれからどうしていくか、ということを考えることが大切だと思っています。

他者への関心、貢献感、献身的な笑いを今月の思考目標にしようかな。

ぜひ、この話を見て、感想を聞かせてください。

長くなりました。それではまた次回！またフットサルやりたーい！